日々雑思

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祭り

ある日。
自転車を直して小田原に向かう。途中、お囃子の音色につられ神社に入るがカラの山車と拡声器から流れる音、ポツンと転がる鏡の割れた樽酒があるのみ、男の子がフラリと鳥居の下を横切った。

小田原に向かう。
あちらこちらでお囃子が響き、山車が練り歩いている。よく見るとトラックの荷台に太鼓を置いて何故かロープで引いている。トラックなら自分で走ればいいのに。引き手が少なく疲れてしまうのだろうか。

小田原に向かう。
街は波、市松、レンガ、吉原の法被で賑わっている、手縫いを捻じり巻いた男衆も腹掛けに目尻に赤を入れた女衆もナゼか年増、年寄りがかっこいい。若い衆はハレハレーと声をあげ、店々を廻って御輿を担ぎ上げる。
駅前では白制服に身を包んだ駅長がこっぱずかしそうに立つ、御輿がワーと目の前に来るとうやうやしくお辞儀をして駅に戻ってしまった。着なれない晴着が哀れだ、いつも着ていればいいのに。

道端では疲れた者、飲み過ぎた者がへたり込み神様どころではなくなっていた。

天狗が歩いている。子供連れは必ず頭を撫ででもらい喜んでいる。いい事があるなら私も撫ででくれと言いたかった。

首の皮がめくれ、赤メロになった若衆を見て祭りの終わりを知る。

担ぐのも担がれるのも苦手だがツワモノどもは好き。また来年。
おわり。


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